名刺を作るポイント

名刺はビジネス用のシンプルなものが一般的ですが、会社によってはより強い個性を出すためにオリジナルデザインの名刺を作ることもあります。中には個人用の名刺を作る方もおり、他にはないオリジナリティの高い名刺を配ることで、自分をより印象強く見せるための手段として活用しています。そんな自分の個性を見せるための名刺を作るには、どんなポイントに気を付ければよいのでしょうか。

名刺名刺を作るうえで重要なポイントは、自分をどんな風に見せたいかを考えることです。自分が仕事に対して真摯で誠実な印象を持たせたいときは、昔から見られるシンプルな名刺を作ったり、明るい人と思わせたいときはカラフルでかわいらしい名刺を作ったりと、少しの変化でも名刺を渡された人には違った印象を持たせることが出来ます。さらに渡す相手がどういった人物なのかで使い分けることで、相手により好印象を持たせることが出来たり、より強く印象に残ってもらうことも出来るようになるので、名刺を複数製作して、状況に応じて使い分けるのも有効です。

最近は様々な名刺が作られるようになってきており、紙の素材やフォントが変更できたり、違う形になるように加工が施されていたりと、様々なバリエーションを選べるよう、印刷業者も色々な名刺を用意しています。もし名刺を用意する機会があれば、こうした特殊な名刺の導入を行ってみるのもおススメです。

肩書のない名刺こそ名刺の極地

人はとかく自分をよく見せたがるものである。そして、人に認めてもらいたがる存在でもある。そのことを否定はしないが、肩書のたくさん入った名刺をもらうと、何とはなしに、その人柄の浅ましさを感じてしまうのは私だけであろうか。その肩書を得るまでには、その人はさまざまな苦労をして得たに違いない。なになに会社代表取締役兼なになに会名誉会長。某大学教授、文学博士、学長補佐役。何とか議員、県青年対策本部長、ふるさと会会長。などなど。

羨ましい面がなくはないが、こういう名刺を貰うと、何か嫌な気分になりがちである。この人のこれらの肩書が取れたら、果たしてこの人の人柄とはどういうものなのだろうと、密かに思ってもしまう。ところで、先日ある人からまったく肩書のない名刺を貰った。その人は、本当に何の肩書もないので、ただ、正直に名前だけの名刺を作ってそれを配っただけなのであろうが、その名刺を貰った時、なんとすがすがしい名刺だろうかと思った。肩書を誇りたい人の多い中で、却ってこうした肩書のない、シンプルな名刺こそ、名刺の極地だと感心した。

プライベートの名刺作成に便利な、インクジェット用の名刺用紙

名刺は、自己紹介のツールとして、ビジネスの場だけではなくプライベートの場でも大いに役に立つ。例えば合コンや趣味の集まり、何かのイベントの場で、初対面の人に自己紹介する際、名刺を渡すことによって、相手の印象も高まるだろう。こういった場での名刺は、業者に頼まず、フリーのソフトを利用してパソコンで作るのが一般的だ。これでいくらでも、個性的な名刺を作成できる。だが問題は、どのような用紙に印刷すればよいか、ということだ。

名刺そのままの形では、家庭で一般的なインクジェットプリンタで印刷できないからだ。こういったプライベートの名刺を印刷する場合は、ホームセンターや家電量販店で、インクジェット用の名刺用紙を売っているので、それが便利だ。基本的には、1シートは通常のコピー用紙と同じサイズとなっていて、まとめて10数枚分印刷し、切り離して使う。専用の用紙には、切り離すタイプと、シールを剥がすタイプがあるので、好みで選べば良い。

ただし、印刷位置の調整を誤ると、名刺1枚1枚の枠からずれてしまう。だから、予めテスト印刷を行なって、位置がきちんと合っているかどうか、確認してから印刷しよう。